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2007年03月15日

自己分析をしてみよう!

うーん、久しぶりの更新!
ほったらかしブログなのに結構アクセスをいただいていてありがたい限りです。一応、本業は別にありますので、どうかご勘弁を。


さて、早速本題にはいりましょう。

就職・転職を考えている方は「これからどのような仕事をしようか」ということを探しているわけですが、これは掘り下げて考えれば、「どのように生きていくか」を突き詰めていくことになると思います。よく言う話ですが、「どのような職業を選ぶか」よりも、「どのように生きるか」が大事なのであって、たまたまその手段としての「仕事選び」なんですね。

そういう「人生」という大きなテーマを考える際に、方向付けの土台となるのが「自己分析」。面倒くさいと思う人も多いと思いますが、今回は簡単な方法をご紹介するので、ぜひお試しください。
以前書いた「面接対策その2」ともリンクするので、そちらもご覧いただけると面白いと思います。



1.性格・性質のあらいだし(振り返り)

まず、自分はどのような人間なんだろうということを考えてみたいと思います。その際、次のようなフレームワークで考えてみると整理しやすいです。

■あなたの長所・短所
■これまでの成功体験・失敗体験
■これまで一番うれしかったこと・悲しかったこと
■あなたができること・できないこと
■あなたが一番大事だと思っていること・不要だと思っていること
■あなたの育った環境で良かったこと・悪かったこと
■あなたの友人で多いタイプ・少ないタイプ
 ・・・などなど。

基本的には「SWOT分析」と同じです。
自分の+(プラス)と−(マイナス)な部分を色んな角度・項目で列挙してみましょう。改めて考えてみると面白いですよ。上にあげただけでなく、自分で項目を増やしてもいいです。
さらに、友人・知人から客観的な意見を聞くと効果倍増です。あなたが考えている自分と、友人が考えているあなたの同一点またはギャップを知ると、今後の行動が変わりますよ。



2.自分の考えを整理する

前項で列挙された「あなたの性格・性質」を見ていると、自分の人生をどのように方向づけているか、またはどのように方向づけたいか、何となく見えてくると思います。
ここではそれを明確なものとすべく、前項で列挙された内容と次にご紹介するフレームワークをもとに、「現在の自分」と「未来の自分(あるべき像)」を考えてみましょう。

■前提:人生において絶対に譲れないこと(あなたの理念)
例)正直に生きる、誠実である、努力を怠らない、合理的に考える、友人を大事にする、家族を大事にする、リーダーとして周囲を引っ張る、金に困らない生き方をする、・・・等々。

■それを踏まえて、現状と未来(あるべき像)を整理
「現在の自分」
(誰に対して、どのようなことを、どのような形で提供しているか・影響を与えているか)
  ↓
「未来の自分」
(誰に対して、どのようなことを、どのような形で提供したいか・影響を与えていきたいか)



3.ギャップを埋める手段を考える

ここまで来ると自己分析の最終段階で、少し具体的な内容になります。
前項において、現状と未来(あるべき像)を考えてみると、そこには大きな「ギャップ」があるのではないかと思います。理想に近づくには、この「ギャップ」を埋める手段を考える必要があります。

その手段とは、これがまさに「仕事」になるわけです。

「自分が何をやりたいのか」悩んでいた人も、こうしてあなたのあるべき像が見えてくれば、「仕事選び」はずいぶんやりやすくなるはずです。
もしくは、今まで何となく「この会社に入れたらいいな」とか「こんな職種がいいな」と感じていた人も、こうして自己分析をしてくると、なぜその仕事を選ばなければならないのかという「必然性」を感じるようになり、面接での説得力が数段高まるはずです。



さて、ここまでは楽しい空想の世界。
現実の就職・転職活動では思い通りにならないこともあると思いますが、「現状」と「あるべき像」を明確にしておくことは非常に重要です。なぜなら、方向付けをしておけば、自分のやるべきことが見えやすく、行動に迷いがなくなるからです。
逆に、方向付けができていないと、どこに向かって進めばいいかわからず、ダラダラとした人生になってしまう危険性があります。(こういう人生も、まあ悪くはないですが)


あと注意しておきたいのが「一度決めたからと言って、必ずしもその考えに固執しなくてもよい」ということです。
方向付けというのは人生の根幹にかかわる部分ですから、安易に変えることは避けるべきです。しかし、あなた自身の考え方が変わることは必ずしも悪いことではありませんし、周りの環境が変わることも大いにありうるので、状況に応じた対応が必要になるケースは十分ありえます。

たまに自己分析をやり直して「リセット」してみるのも楽しいですよ。軌道修正する部分が出てくるかもしれません。


今回ご案内した自己分析のフレームワークは、実を言うと経営学で出てくる「経営戦略の立案プロセス」をカスタマイズしたものです。
「会社(組織)」も「人」も、考え方は同じなんですよね。
このフレームワークは自己分析だけではなく、仕事の進め方や、組織運営を考えるときにも当てはめることができますから、ぜひ使ってみてください。

















posted by ポン太 at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 面接対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月02日

色んな山の登り方

しばらくこのブログを放置していたんですけど、意外とアクセスがあってビックリ。特に、面接対策とかを読んでいただいているみたいです。

ご意見とかご質問があれば、お気軽にコメントくださいね。


さて先日、前職で同僚だった友人から連絡があって、「会社やめまーす。次の会社もきまってます。」とのこと。実績を上げてる人だったけど疲れていたからなー、などと思いつつ、とりあえず飲みに行くことに。

よっぽど前職では苦しいことが多かったらしく、退職が決まった現在はとても明るく良い笑顔!次の転職先を決めてから退職交渉するという「転職のオキテ」をしっかりと守ったため生活の不安もなく、次への希望に満ち溢れていました。
この人は結構転職歴が多くて、金融業・流通業・サービス業など色んなことを経験しているんですが、それぞれの環境でしっかりと実績を作っているという尊敬すべき人。キャリアの積み方ってホント人それぞれなんだなと思います。これからも頑張ってほしいし、きっと頑張っちゃうんだろうな。

私は「プロ論」(このブログの右側に貼りっぱなしになっているバナーの本)という本が結構好きなんですけど、成功への道筋というのはホント人それぞれですよね。ただし、私的にはある程度カテゴライズをしていて、成功者のパターンを大きく3つに分類しています。

1.立志伝中型
「私はこれをやるために生まれてきたんだ」というぐらいに一つの目標に向かって一心不乱に走っていくような人。

2.マーケティング型
「自分が勝つためには何をやったらよいか、どうやったらよいか」徹底的に分析して、戦略的に物事を進めるタイプ。

3.ガムシャラ型
「なんだかよくわからないけど、一生懸命やっているうちにこうなっちゃいました」という、突破力のある人。


すべての要素が必要なんでしょうけど、人によってタイプがありますよね。自分がこれからどうやって仕事をしていくか、というワークスタイルに取り入れてみてもいいんじゃないかなと思います。

ま、あんまり頭でっかちにならないで、「登ってくるヤツはどこからでも登ってくる」ぐらいに考えておきましょうかね。
posted by ポン太 at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

仕事を決めると自分の可能性が狭まるか

学生時代、就職先を決めた友人が言ったこと。

「やっと就職が決まってスゴイ嬉しい。でも、就職先を決めたことで、自分の可能性が少し狭まったというか限定されたような気がする。」

強烈にショックを受けた言葉で、今でも良く覚えています。当時、就職活動もせずフラフラしていた私は、「仕事を決めるということは、そういうことなのか!」と大きなショックを受けて、将来に対する恐怖のようなものを感じていたのですが、自分が社会人になった今、当時とは少し違った見方をするようになっています。

「方向性を決めることは、可能性を狭めることなのだろうか?」

ある意味YESかもしれませんが、基本的にはNOなのかな、と現在は思います。
年配の方々から「若いうちは可能性があっていいねー」なんていうことを言われた経験は誰でもあると思いますが、確かに、「今から始めれば何でもできる」ように見える・感じるっていうのはあると思います。
しかし、逆に言えば、実際にスタートさせなければ何事も結果を残すことはできないわけです。つまり、「行動を起こさずに考えているだけでは可能性が生まれない」。逆に、わけもわからず始めてみたら、新たなスキルが身に着いたり、そこから新たな出会いが生まれたりして、考えてもいなかった可能性が生まれることだってあるはずなんです。

フリーターとかニートって色んなタイプがあると思うんですけど、「可能性をとっておくために、定職につかない」っていう人、結構いると思います。私は自分がフリーターだったので、何となくそういうのもあるんじゃないかなと思うのです。

仕事選びは思うように行かないことも多いですし、結構迷うこともありますし、流れ・運・縁なんていうのも大きな要素になり得るわけです。だからこそ、まずは自分が今できることから一生懸命やってみることって大事です。

そう、できることからコツコツと。きっと新たな可能性が生まれるはずです。



posted by ポン太 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

スカウトサイトを利用する

転職する・しないは別にして、自分の経歴がどのような会社から求められるのかって興味ありますよね。

たくさんスカウトをもらうためには、こまめに自分の経歴情報を更新するのがコツです!スカウトを打つのは人材を募集している企業や、企業から依頼を受けた紹介会社なんですけど、彼らが求職者を探すときには、経歴情報を新たに更新した人が検索上位に来るようになっているからです。

今回は登録するだけでスカウトがバンバン来るサイトをピックアップしてみました。興味がないスカウトは無視しておけば大丈夫なので、バンバン登録しちゃってください!





これからの転職、スカウト

やっぱりリクナビNEXTは求人が多いですよねー。とりあえずは登録しておくべきでしょう。普通の求人情報サイトにスカウト機能があるっていう感じです。求人を出している企業からダイレクトにスカウトが来るところがいいですよね!私は現在転職する気がないのですが以前登録したデータが残っていて、今でも結構オファーが着ます。










イーキャリアFA


ソフトバンク系のスカウトサイト。紹介会社それぞれが持っている求人を公開しているので、求人数はムチャクチャ多いです。私も紹介会社にいた頃、このサイトでスカウト活動をしていました。
紹介会社はかなりここを利用しているので、紹介会社同士を比べるのもいいと思いますよ。セミナー情報も送ってくれたりします。



とりあえず、今回はここまで!
良い転職を!

posted by ポン太 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 求人探し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

紹介会社の選び方 その2

最近は「人材紹介会社を利用する」というのも転職活動の一般的なスタイルになりつつあるようです。
人材紹介会社というのは、いわゆる「エージェント(代理人)」で、転職に関する情報収集、その人にあった求人提案、年収交渉などなど、一人で転職活動をするよりも可能性が広がることが多いです。

ブログの紹介文にも書いていますが、以前、私は人材紹介会社でガッツリ働いていたので、当然ながら業界のことは結構知っています。
紹介会社はうまく利用すると、ものすごい効率的に転職活動ができます。前回は紹介会社を利用するコツを書きましたが、今回は紹介会社の特徴を個別に書いちゃいます!





株式会社リクルートエージェント

言わずと知れた最大手!求人数がブッチギリで多いです。まずは登録しておくべきでしょう。
業界のパイオニアだけあって、サービスも良いです。会社との交渉は、とても強気にサポートしてくれるので助かります。





正社員の仕事探しはパソナキャリア

パソナグループの1社。首都圏・関西圏・中部地区であれば、リクルートエージェントに引けをとらない求人数です。
ハートフルなカウンセラーが多いかな。とても親切です。女性の転職にも力を入れています。





20年以上の紹介実績!伊藤忠グループ キャプランの転職支援サービス [無料]

結構大手です。伊藤忠グループだけあって、伊藤忠関連会社の求人は特に充実!商社系の会社を目指す人は要チェックです。



成功させます。良い転職【type】
雑誌でもおなじみの「type」。雑誌同様、「できるビジネスマン」をメインターゲットにしています。



人材紹介のジェイック

営業職の転職サポートに力をいれています。営業系希望の人は登録すべし!



紹介会社のサービスレベルは「キャリアカウンセラーに左右されることが多い」のです。だから、1社だけを選ぶのではなくて、3社ぐらいは登録しちゃっていいと思います。ただし、あまり登録しすぎるとかえって面倒くさくなるので、多くても5社ぐらいまでかな。

あなたの有意義な転職活動を祈ります!

posted by ポン太 at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介会社のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紹介会社の選び方 その1

最近は「人材紹介会社を利用する」というのも転職活動の一般的なスタイルになりつつあるようです。
人材紹介会社というのは、いわゆる「エージェント(代理人)」で、転職に関する情報収集、その人にあった求人提案、年収交渉などなど、一人で転職活動をするよりも可能性が広がることが多いです。

ブログの紹介文にも書いていますが、以前、私は人材紹介会社でガッツリ働いていたので、当然ながら業界のことは結構知っています。
紹介会社はうまく利用すると、ものすごい効率的に転職活動ができます。今回はそのための、ちょっとした知識とコツを伝授しちゃいます!


■紹介会社の特徴をつかもう!

ある特定の業界に強かったり、オールラウンドに多くの求人を持っていたり、求人は少なくても特定の会社にはものすごいパイプを持っていたり、紹介会社によって特徴があります。
あなたの目指す業界が明確であれば、その業界に強いパイプを持った紹介会社を選ぶべきです。あまり目指す業界が明確でないならば、とりあえず大手に登録しておきましょう。


■優秀なカウンセラーを探す

紹介会社のサービスは、カウンセラーのレベルに大きく左右されます。たとえ良い求人を持っている紹介会社であっても、カウンセラーがへっぽこだと求人を見逃していて案内すらしてくれません。面接対策や年収交渉・入社日交渉も不安です。
何社か登録して、何人かのカウンセラーと会ってみたほうが比較できて良いと思います。


■カウンセラーとの相性が大事!

紹介会社に登録すると、キャリアカウンセラーと会って「面談」することになります。あなたの転職はこの人がサポートしてくれるわけですが、やっぱり相性って大事です。なんだかムカつく人にサポートしてもらっても転職活動に身が入らないでしょう。
同じ求人を持っている紹介会社は結構多いので、どうせならフィーリングの合うカウンセラーがいる紹介会社経由で応募したほうが、後々やりやすいです。


■たくさん登録しすぎると管理しきれない

多くの求人を求めて、相性のいいカウンセラーを求めて、10社以上も紹介会社に登録する人がいます。こういう人は、どの紹介会社から何の求人を案内されて、どこを応募したのか管理しきれなくなってしまいがちです。そのうち、面接日程の調整も誰と行ったらよいかわからなくなってしまうのです。
何社か登録するのはよいですが、ある程度は絞っておいたほうが管理しやすいです。


【まとめ】
紹介会社は複数登録して、自分にあったところを探そう!
でも登録しすぎるとメンドいので、3-5社ぐらいにしましょう。





紹介会社をうまく利用すると、あなたの転職活動がとても有意義なものになります!
次回は紹介会社の特徴を個別に書いちゃいます!



posted by ポン太 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 紹介会社のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

一番おいしい資格(偏見あり)

もし、どんな資格でもすぐに取れるとしたら、あなたが一番欲しい資格は何ですか?医者?弁護士?会計士?過去にさかのぼってでも資格が欲しい!という人もいるかもしれません。

私が今まで見てきた中で、一番おいしい資格は「薬剤師」だと思っています。薬剤師の方に聞くと「そうでもないですよ」という人もいますが、他の資格や働き方と比べるとハッキリ言って、ブッチギリでおいしいです。

医者とか弁護士の場合、社会的なステータスが高くて高収入の人が多いので、憧れの資格であることは間違いないのですが、「労働に対する対価」・「リスクに対する対価」を考えた場合に、割に合わないような気がするんですよ。だって、医者になったとして、医療ミスとか起こしたらどうします?人の一生を大きく変えてしまうようなパワーを持つというのは非常に怖いことです。

そこで薬剤師ですよ。この資格は非常にイイ!
もちろんどんな仕事でもリスクはあるので、薬剤師だから安泰ということはありませんが、「労働の対価」という視点と「職業選択のしやすさ・柔軟性」という意味では、他の資格に比べて断然恵まれていると思います。製薬メーカーに勤務すれば他の業界よりも良い給料(金融業界に近いと思います)です。転職も比較的しやすいし。さらに、フリーターだって、そこそこ稼げちゃうんですよ。

しかも、皆さんが想像する以上に選択肢が多い仕事なんです。ざっとあげてみます。

■病院や薬局、ドラッグストアの薬剤師
■研究者(医薬品はもちろん、化粧品の研究もあり)
■臨床開発モニター(製薬メーカーでクスリの開発に関わる人)
■営業っぽい仕事が好きな人は製薬メーカーでMR
■フリーターで薬局・ドラッグストア勤務(時給1,700-3,000ぐらい)

どうです?幅広いでしょう?もちろん、資格云々というよりも個人の特性による仕事(研究者やMRなど)もありますけど、この資格を持っていることでチャンスは広がります。

ま、仕事は合理性だけで選ぶわけではなく、いやむしろ非合理的な選択をしても結果的にそれが満足につながることも多いですからね。自分が納得いく働き方ができれば、それでいいんです。


最後に言っておきますけど、大学の薬学部が急増しているようなので、ずっとこの環境が続くかどうかはわかりませんよー。



posted by ポン太 at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

資格は転職に有利か? その2

前回は「若手のほうが資格取得の効果が高く、年齢を重ねるほど資格よりも経験が重視される」「業務経験を積んでいる方ほど、現在の業務と関連した資格でなければ意味がない」ということを書いたのですが、今回はいくつか人気資格をピックアップして、それぞれの転職事情を書いてみたいと思います。

過去記事の「年齢別のキャリアプラン」とは内容がリンクするので、ぜひチェックしていただけるとありがたいです。


■財務・会計系(簿記、税理士、公認会計士)

比較的、資格が転職に有利に働きます。20代前半だったら、「営業職」から簿記2級を取得して「経理職」へとキャリアチェンジなんていうのも可能ですね。うまくいけば、簿記3級でもキャリアチェンジできるかも。年齢関係なく、1級持ってるとインパクトあるなー。
ただし、会計士とか税理士を目指している(もしくは目指していた)30歳前後以上で、実務経験がない人は就職に苦労するかも。同じく30歳前後以上で会計士・税理士の資格を持っていたとしても、会計事務所から事業会社への転職は結構苦労します。会計事務所と事業会社では風土が違うので、そのあたりを懸念されるんですね。事業会社で経理とか財務をやりたい人は、できれば20代の内に転職活動をしちゃったほうがいいと思います。
あと、決算期(3月が多い)の後、春ぐらいに人が動く(転職希望者が増える+求人も増える)職種なので、そこを狙うのも一つの方法です。

まとめ:転職において資格が有利になりやすい職種!しかし、実務経験も重視されます。


■IT系

あなたが現在この業界で働いているとすれば、バンバン資格を取ったほうがイイです。人材の流動性が高い業界なので、資格によって能力を客観的に評価することが多いです。この業界は「転職前提で就職・転職する」みたいな人が多いので、他の業界に比べると転職回数に寛容だなー、とも思います。
資格の種類が多いので、目指す方向性にあわせて資格を取ることができます。業務経験がなくても、資格を取ることによって「この仕事やりたい!」というアピールにもなるんじゃないかな。

まとめ:比較的転職しやすい業界!だからこそスキルの裏づけとして資格を利用しろ!


■社会保険労務士

労務のスペシャリスト!転職に利用するというよりは、独立しちゃったり、社会保険労務士事務所に勤める人が多いような印象。でも、人事で労務を極めたい人には良い資格だと思います。働きながら取得するのは難しい資格ですが、不可能ではないレベル。その分、転職でもアピールになりますね。

まとめ:事業会社に転職する場合は実務経験が必須!だが、難易度の高さはみんなが認めます。


■中小企業診断士

ホワイトカラーの中では職種を問わず人気がある資格ですね。合格率は低いですが、何とか働きながら取得できるレベル。
ただし、難しい割には専門性が全くないので、目的意識を強く持たないとあんまり活用できません。「独立できる資格」と言われていますが、実際にはこの資格だけで独立するのは結構しんどいかも。
転職活動では、スキルよりも「勉強を頑張ったこと」を評価されることが多いと思います。30歳前後ぐらいまでだったら、経営企画系の職種への転職を目指す人には良い資格かな。私の周りでは、この資格をとった後、社内移動で企画部門に行く人も結構いました。
実は私も中小企業診断士なんですけど、会社員時代はこの資格をあんまり活用してませんでした...。

まとめ:努力は認められるが、明確なスキルの証明にはなりにくい!


■宅地建物取引主任者(いわゆる宅建)

宅建業(不動産業はもっと広い定義みたいです)を営む場合は必ずこの資格を持つ人が一定割合以上必要なので、不動産業界では「この資格を持っていれば採用します!」みたいな求人がたまにあるんですよ。まあ、実際にはちゃんと面接を通過しないといけないんですけど。不動産業界は営業職だったら未経験でも採用しているところが多いですね。離職率も高いですが。
不動産業界の入り口として、魅力的な資格であることは間違いないです。あと、建設業界や金融業界でも結構人気ある資格です。

まとめ:未経験で不動産業界希望の場合、資格無しで営業職からスタート!ただし、後から資格をとらされる事もある。


■MBA(海外)
資格ではありませんが、MBAホルダーって言うのは転職において有利な場合が多いです。MBAの難易度にもよりますけど。できれば20代前半のうちに留学しちゃったほうがいいです。20代後半すぎてからの留学は結構リスキーですね。なぜかというと、20代後半の転職では業務経験も重視されるので、それがないということがマイナスになってしまうからです。

まとめ:転職では強い見方!ただし、留学は20代前半のうちに。



資格は数限りなくあるので、今日はこのくらいにしておきます。気が向いたら追加するかもです。
いずれにしても、資格はキャリアを生かすためにあるので、資格取得を目的にするのではなく、今までの経験とリンクした資格を取得して体系的な知識とすることや、これから目指す方向とリンクさせて資格を取得することが大事ですよね。

資格取得を目指す人は頑張ってください!




posted by ポン太 at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

年齢別の転職プラン

中途採用をする企業から求められるもの。それは「年齢に応じた経験」ではないかと思います。業界や職種によって求められる経験は違いますが、ある年齢に達する頃には、このくらいの専門性があってほしい、マネジメント経験があってほしい、という目安みたいなものはそれぞれの会社が持っているはずです。

転職に関しても同様で、「年齢に応じた転職」というのは非常に重要です。もちろんケース・バイ・ケースですが、大体の目安みたいなものはありますので、まとめてみました。


1.20代前半・・・積極的キャリアチェンジ世代

いわゆる「第二新卒」と呼ばれる世代ですね。経験と呼べるものはまだそれほど身についていない年代です。つまり、この年代の方が転職する場合は、これまでの経験にとらわれずキャリアチェンジすることができるということです。
それでは選択肢が限りなく多いのかというと、そうでもありません。第二新卒採用という職種を限定しない採用方法もありますが、第二新卒向けの求人で多いのは「営業職」や「ITエンジニア」です。つまり、現在の職種にとらわれない転職はできるが、選択肢はそれほど多くない。
(もし20代前半のあなたが営業職やITエンジニアになりたいというのであれば、ハッキリ言って今がチャンス!)
とは言え、すでにやりたい職種を見つけている人にとっては早めに方向転換を図ることができる年代には違いないので、資格取得をきっかけにしたキャリアチェンジなんていうのもいいかもしれません。(資格については過去記事あり)
また、会社に対して疑問を持ったり、社会人としてのあり方に不安を持ったりすることも多いと思いますが、もう少し現在の会社にとどまり、自分を見つめ直して将来の方向性を考えてみるというのも一つの選択肢です。安易な転職を繰り返すよりは、もう少し情報収集と自己分析をしてからでも遅くないと思います。
年収も気になるところだと思いますが、入社してすぐの年収ではなく、「伸び」とか「将来賃金」を考えたほうがいいですよ。そのためにも情報収集が必要ですね。


2.20代後半・・・キャリアチェンジラストチャンス世代、ステップアップ世代

一通り仕事の流れを覚え、早い人で「リーダー」的な役割を担っていたりする世代ではないでしょうか。自らの専門分野と呼べるものを身につけつつあり、1人前の戦力としてバリバリ働いている方が多いと思います。
別の言い方をすると、専門分野を確立しつつあるので、キャリアチェンジ(=職種変更)が難しくなってくる年代でもあるわけです。業界・職種によって例外はありますが、職種を変えるのであれば最後のチャンスといっても良いでしょう。キャリアチェンジを希望する人の中では、人事とかマーケティングが人気ありますね。狭き門ですが、チャレンジする価値はあります。
同じ職種への転職であれば、かなり売り手市場の年代ですね。年収UPを狙いやすいと思います。


3.30代前半-30代半ば・・・キャリア推進世代

徐々にキャリアチェンジが難しくなってくる年代です。基本的には、同職種で上のポジションや、専門分野を極められるようなポジションを狙うことになると思います。ただし、同じ職種であれば業界を変えるのはまだ大丈夫!
無理なキャリアチェンジはあまりオススメしません。今までの経験を生かして、その延長線をつくっていくほうが、トータルとしてはお得になる場合が多いです。


4.40歳前後以上・・・キャリア活用世代

業種・職種ともに変えないで、今までの経験をフルに生かせる環境を求める転職活動になります。一部のスタッフ部門(経営企画など)は業界横断的に転職可能ですが、業界が変わると会社の風土が全然違いますので、そこについていけるかという懸念が多少あります。
高年齢層での転職は、求人がないわけではないのですが、人と会社のマッチングが非常に難しい。若いうちは多少、お互いの要件がずれていても勢いで採用しちゃえ!入社しちゃえ!みたいなところがあるじゃないですか。しかし、高年齢層の場合、転職希望者は希望する仕事内容や条件(特に年収)を変えることが難しく、会社側は採用するポジションが明確になっている場合が多いので、お互いに誤差を許しにくいわけです。


5.エグゼクティブ・・・人脈パワー

このあたりになると、ヘッドハンティングの世界ですね。あとは、今までの人脈を生かして、会社を紹介されるというスタイルでしょうか。自分の仲間・部下も丸ごと移籍させちゃうこともあります。いきなり大きな責任を持つわけですから、劇的な就任と劇的な退任なんていうドラマチックなことも起こります。


ま、あくまで目安なので「俺には当てはまらない」という人もいるはずです。業界や職種によっても違いますからね。でも参考にはなると思いますよ。



posted by ポン太 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアプラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

資格は転職に有利か? その1

資格マニアというわけではないのですが、私もいくつか資格を持っています。理論を体系的に理解するという意味で、資格取得のための学習というのは効果があるんじゃないかなと思います。
モチベーションが高いから勉強する、勉強を進めるにしたがってさらにモチベーションが上がる、という好循環になると最高ですよね。資格取得に限らず、自己啓発って必要なものなんだなと感じます。

さて、今回は資格と転職に関することがテーマなんですけど、資格を取得したのをきっかけに転職を考えるという人は多いと思います。実際に、資格を取得したことによって良い転職をした人もいます。しかし、「資格を取得したことを評価されない」ケースも結構多いんです。

では、どんな資格を取得すると転職に有利なのでしょうか?
大きく分けると4つぐらいが成功のパターンではないかと思います。

1.20代前半の若手で、これまでの経験と関係ない資格を取得してキャリアチェンジ
2.20代後半以上の年齢で、これまでの経験と関係ある資格を取得して、同職種で難易度の高い職場へ転職
3.年齢関係なく、「士業(弁護士、会計士など『士』のつく資格)」へ転身
4.まったく思いもよらないケース(あまりない)

要するに、多くの場合は「若手のほうが資格取得の効果が高く、年齢を重ねるほど資格よりも経験が重視される」と言えます。また、「業務経験を積んでいる方ほど、現在の業務と関連した資格でなければ意味がない」わけです。

いずれ記事にしようと思っている、「年齢別のキャリアプラン」と関係するのですが、多くの方(特に若手)は1.2.を狙っていく事になると思います。3.は難易度が高く、ハイリスク・ハイリターンな選択ですので、強い決意が必要ですね。

今回はここまでにして、次回はもう少し具体的なケースも交えてご説明したいと思います。

ラベル:仕事 就職 転職 資格
posted by ポン太 at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面接対策 その5 「面接対策を通じて」

人材紹介会社にいた頃、私は面接対策指導をかなり得意としていました。面接対策をしなかった人・他の担当者と対策をした人と比べて、私が担当した人は高い面接通過率となっていました。
今回はそのノウハウを公開しちゃう、その5です。

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ここまで面接について色々と書いてきたのですが、一応まとめを書いておこうかなと思います。

■真の目的は面接通過にあらず

数回に分けて長々と面接対策を書いてきたわけですが、もし全部読んでくれた人がいたら、本当にありがとうございます。内容的には、実体験と実務経験を基に書いているので、参考にしていただけることもあるんじゃないかなと思います。

さんざん面接対策を書いてきましたが、面接というのは通過点であって、本当の目的は「面接を通過した後どのように働くか」です。だから、面接は通過すれば良いんじゃなくて、面接を通じて自分を見つめ直し、自分を鍛えることに価値があるんじゃないかと思います。

面接をいくつも受けていくと、落ちることだってあります。いや、むしろ落ちることが普通です。私が入手したデータでは、業界や職種、年齢によってバラツキはありますが、転職希望者が応募から内定をとる確率というのはおおよそ10%でした。つまり、10社応募して1社受かるぐらいの確率です。
興味のない会社に応募する必要はありませんが、落ちることを恐れず、積極的にトライする必要があります。できる限りの準備をおこなって面接に臨んでいけば、結果はどうあれ、きっと何かを得ることができるはずです。

実際に、面接をクリアしていくことによって、レベルアップしていく人をたくさん見てきました。逆に言えば、新しい環境で戦っていくためには、そうやってレベルアップしていくことが欠かせない要素なのではないでしょうか。

幸運を祈ります!

posted by ポン太 at 02:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 面接対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

面接対策 その4 「緊張をどうコントロールするか」

人材紹介会社にいた頃、私は面接対策指導をかなり得意としていました。面接対策をしなかった人・他の担当者と対策をした人と比べて、私が担当した人は高い面接通過率となっていました。
今回はそのノウハウを公開しちゃう、その4です。

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面接については、いくら書いても書き足りない!のですが、とりあえず今回は「緊張」をテーマにしたいと思います。


■あなたは緊張しますか?

緊張しやすい人がいたら、それはとても良い事だと言ってあげることにしています。そういうスリルって人生には必要だと思うんですよ。緊張感のない生活なんてつまらない!

それにしても、緊張するってどのようなメカニズムなんですかね?医学的なことはわかりませんが、神秘的だなー、なんて思ったりもします。

さて本題に入りますが、私が思うに「こういう緊張はしたくないなー」というのがあります。それは「準備ができていない不安からくる緊張」です。ハッキリ言って、こういう緊張の時は大体失敗するパターンです。面接で言えば、面接対策その2その3で述べたような準備をしていない時です。
少なくとも、入社したいと思って面接を受けにいくのですから、しっかり準備をしておくべきなんです。わかってはいるけど、忙しかったり、怠けてしまったりして、準備をしない。残念ながら、この場合は嫌な汗をたっくさんかいて、ただただ早く終わってほしいと思いながら面接を受けるしかありません。

じゃあ、準備をしたら緊張はしないのか?
いえいえ、そうでもありません。きっとガチガチに緊張しちゃうんですよ。ただし、キチンと準備している場合の緊張は種類が違う。
この緊張は不安を表すものではなく「自分に対する期待の表れ」なんです。
頑張って準備してきたから、きっとうまくいく。ダメかもしれない。いや、うまくいってほしい。そういう気持ちの表れなんです。だから、しっかり準備をしてほしい。こういう緊張感を味わいながら面接を受けたいんです。


実はここまでが前提条件。緊張をコントロールするためには、前提条件はクリアしておきたい。準備ができた人向けの手法をご案内します。


■緊張していることを認識する。

緊張するっていうのは、決して悪いことではありません。「適度な緊張」とか言うぐらいですから。まずいのは「緊張していることを認識できないぐらい緊張している」状態です。つまり、完全にアンコントローラブルな状態になってしまっているわけです。これは避けたい。
面接当日の朝、直前、いつでもいいので「緊張している?良し良し、緊張しているぞ」と、自分に語りかけてみてください。緊張していることを認識できれば、コントロールできていると言ってもいいぐらいです。こうなれば緊張は恐れるに足らず、ですね。
よく「手に人って書いて飲み込む」って言うじゃないですか、あれって「緊張していることを認識しようとしている」ことなんじゃないかな、って思うんですよ。


■結果を考えすぎない。

結果は思うようにいかないことが多いのが人生。結果を考えると不安になりますよね。良い結果を出そうとすればするほど、ガチガチに緊張してしまいます。かと言って、初めからあきらめて面接に臨む、というのもどうかと思います。悟りを開いた人ならできるのかもしれませんが、あなたの武器である前向きな姿勢がアピールできなくなくなる可能性が出てきます。
何が言いたいかというと、「結果」というのは他人が関与する要素が多いので、自分でコントロールすることが難しい、ということなんです。だからこそ、自分でコントロールできる「過程」を大事にしたいじゃないですか。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、まさにそれです。あなたは面接に臨むにあたり、しっかり準備してきた。だから、緊張しようがしまいが、面接前に勝負はついているのです。

結果はただ受け入れるのみ!



今回の記事はかなり精神論でした。こういうの好きな人は好きだけど、嫌いな人は嫌いなんだよなー。

posted by ポン太 at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 面接対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面接対策 その3 「論理的に話せているか」

人材紹介会社にいた頃、私は面接対策指導をかなり得意としていました。面接対策をしなかった人・他の担当者と対策をした人と比べて、私が担当した人は高い面接通過率となっていました。
今回はそのノウハウを公開しちゃう、その3です。

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前回は面接対策の「核」となる部分でした。今回は話し方についてまとめてみます。


■論理的に話せているか?

話が長い人っていますよね?実際には長いんじゃないんです。「長く感じさせられている」のが正しい。話の面白い人だったら、どんなに長く話していてもあっという間に感じます。急に話のウマイ人になるのは難しいですが、ひとつ心がけてみるとだいぶ印象が変わります。
それは「論理的に話す」ということです。具体的に言うと「結論を先に述べる」クセをつけるだけで、格段に頭がよさそうで論理的な話し方に聞こえます。(「論理的話法」というのは結構奥が深いのですが、ここでは面接対策ということでごく単純にまとめます。)
つまり、
「結論」→「理由」(それは○○です。理由は・・・)
「結論」→「説明」(それは○○です。と言いますのも・・・)
という話の流れを組み立てると、「結論」を言った時点で相手は「理由」「説明」を聞きたくなってくるはず。こうなると話を長く感じることなんてありません。
プラスアルファのテクニックとして、「先に数を明示する」というのがあります。政治家の野田毅氏が以前テレビによく出ていた頃、これが抜群にうまかった。何を聞いても「その理由は3つある。まず・・・」と切り替えしていて、すごい頭の良い人だと感じたものです。何でも3つ前後にまとめると丁度良いです。
考えが完全にまとまっていなくても「その理由は3つあります。まず・・・」と先に言ってしまい、考えながら話すという方法もありますよ。エキスパート向けなのでオススメしませんが、訓練としては効果があると思います。

先に述べた、「結論」→「理由」の中で「先に数を明示する」テクニックも組み合わせると、かなりわかりやすい話し方になります。
(例)それは○○です。理由は3つあります。まず・・・


完全にこのスキルを会得するには訓練が必要ですが、想定される質問に対して事前に準備できるものはしておくと、本番では効果絶大です!

あと前提条件として、事実(うそはつかない)を、明るく、前向きに話すことが絶対に必要。そういう印象の部分って、ある意味、一番大事です。
これは気合で実行できる!頑張れ!

posted by ポン太 at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 面接対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面接対策 その2 「面接で何を聞かれるか」

人材紹介会社にいた頃、私は面接対策指導をかなり得意としていました。面接対策をしなかった人・他の担当者と対策をした人と比べて、私が担当した人は高い面接通過率となっていました。
今回はそのノウハウを公開しちゃう、その2です。

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前回はほとんど本題に入れませんでしたので、今回は具体的な面接対策に入ります。

まずシンプルに考えて、面接で聞かれることは「4つ」だけです。それは、

1.これまでの経験
2.転職理由
3.志望理由
4.今後、何をやりたいか


どうです?単純でしょ。
実際の面接では色々な角度から質問されますが、大体はこの4つに集約されます。(彼氏はいるのー?なんていう古き良き質問はもちろん除外です)だから、この「4つ」をじっくりとまとめておけばそれなりに答えることができるはずです。さらに言えば、1.の質問は「過去」を、2.3.は「現在」を、4.は「未来」を問う質問で、面接者に対して時間軸で質問を投げかけることによって、その人の人格を理解しようとしていることがわかります。


もう少し細かく対策をお話しましょう。


1.これまでの経験

学生時代、社会人になってから、どのようなことをして、どのように考えたか。履歴書・職務経歴書を書きながら、振り返ってみてください。そして、どのような成果を出したのか、その結果どうなったのか、思い出してください。ただし、ウソをつくのは絶対駄目です。どうせばれます。大げさに言うのは全然OK!むしろ良い成果は大げさに言いたい。
「あまりアピールすることがないなー」という人がいるかもしれませんが、絶対そんなことはないはず。きっと何かしらアピールできるものがあるのに忘れているだけです。時系列で「今までどのようなことをやってきたか」書き出せば、きっと見つかります。
このあたりは履歴書・職務経歴書の書き方とリンクする部分なのですが、いい機会ですから「自分の過去ストーリー」を書いて思い出してください。


2.転職理由

転職理由っていうと、なんだか後ろめたいような理由を話す人が多いんですけどそれは避けたいところ。ポイントは「前向きに答える」ということです。この「前向き」っていうのがクセ者で、ここで失敗しちゃう人が多いんです。
現実問題として、「今の年収が低いから転職したい」が転職理由の第1位です。他にも「人間関係がうまくいっていない」「忙しいから転職したい」って言う人も多いです。しかし、大人としてこうやってバカ正直に答えていいのでしょうか?それは全然ダメです。
モノは言い様というわけではありませんが、じっくりと考えてみると、マイナスイメージの言葉の中に、前向きな理由を生み出すことができるケースがほとんどではないですか?
例えば、
 a)「今の年収が低いから転職したい」
  →「もっとやりがいのある仕事をして成果に応じた報酬をもらいたい」
 b)「人間関係がうまくいっていない」
  →「問題のある職場だったが、環境を変えて心機一転頑張りたい」
 c)「忙しいから転職したい」
  →「つまらない仕事で時間ばっかりかかる。本当はもっと興味のあることをやりたい・見つけたい」
一見マイナスに思えた理由でも、別の側面から考えると前向きな理由が必ず出てきます。同じことを言うんだったら、前向きな気持ちで話したほうが絶対良いですし、無理やりにでも前向きな言葉に転換して行けば、気持ちが乗っていきます!

大人な回答例としては次のようなものがあります。
「現在も充実した環境なのですが、より責任あるポジションで活躍していきたいと考えるようになり、転職を決意しました。」
「現在も充実した環境なのですが、より○○な環境で○○に打ち込んで専門性を高めていきたいと考えるようになり、転職を決意しました。」(どのような専門性か具体的にしておく必要があります)
転職理由第1位である「年収をUPさせる」というのは、「より責任あるポジションで働きたい(=ポジションが上がれば収入UPにつながる)」「もっと専門性を高めて生きたい(=専門性が高まれば収入UPにつながる)」という言葉に入れ替えちゃいましょう!

ただし、女性で時短勤務などを希望する人は正直に聞いたほうがいいですよ。理解のある会社とそうでない会社がありますから。ちゃんと見極めないと、後で後悔します。


3.志望理由

これはさらに3つに分けることができます。
 a)なぜその業界を志望したか
 b)なぜその会社を志望したか
 c)なぜその職種を志望したか
特に、業界・職種を変える「キャリアチェンジ」を考えている人は、面接官はそのあたりを突っ込みどころにするので、要注意!合理的な理由が求められます。
「志望理由」は「転職理由」とつなげて考えましょう。「転職理由が○○だから、それを実現する●●のような環境を求めている」という論理です。


4.今後何をやりたいか

なかなかやりたいことって思いうかばないんですよね。漠然と考えていると、ずーっと考え込んじゃいます。やりたいことが決まっていたら、人生悩んだりしないよ、という方は多いと思います。
でもご安心ください!そういう方のために丁度いいヒントがあります。
 a)マネジメント志向か、スペシャリスト志向か
 b)入社後すぐ、5年後、10年後、15年後はどうなっていたいか

これに当てはめて考えれば、将来像が浮かびやすくなります。
例えば、「自分はマネジメント志向だ。入社したらなるべく早く仕事を覚えて、バリバリやりたい。5年後にはリーダーぐらいになって、後輩を指導できるようになりたい。10年後はひとつのチームや部署を任されるようになって、15年後は○○みたいな事業を生み出して、その責任者にななっていたい!」みたいな感じです。さらに肉付けしていくと、より具体的な将来像が浮かんでくるはずですよ。


さて、ここまで「4つ」について書いてきましたが、これらを考える前提として、「自己分析」
「業界研究・職種研究」
があります。時には、これがそのまま面接の質問になったりもするので、よく考えをまとめておかなければなりません。

「自己分析」は市販の面接対策本に書いてあるので見たことがある人もいると思いますが、例えばこんな感じで考えていきます。
■あなたの長所・短所
■これまでの成功体験・失敗体験
■これまで一番うれしかったこと・悲しかったこと
■あなたが一番大事だと思っていること
・・・などなど。

ポイントは「短所を短所のまま終わらせない」「失敗を失敗のまま終わらせない」ということです。
誰でも長所と短所があります。完璧な人間などいません。しかし、あなたが面接官だったとして、「私の短所は気が短いところで、すぐにカッとなります」と言われたらどう思います?不安になりますよね?だから、短所を述べた後は、必ずその対策を言う必要があるんです。
例えば、
「私の短所は気が短いところがありますので、必ず一呼吸おいてから行動を起こすよう、日頃から気をつけています。その分、行動を起こしたら完結するまで大きなパワーを発揮できます!」とか、
「私の短所は人と接するのが苦手なところがありました。しかし、そういう面を認識して、あえて積極的に人と接するようにしていたら、いつの間にか人よりも多くの友人ができていました。」などです。
失敗体験についても全く同じことが言えて、失敗の後の対処・対策まで話す必要があります。誰でも、失敗したら次はそうならないように気をつけますよね。そこまで聞けば「失敗しても、キチンとフォローできる人なんだな」と面接官は思うわけです。
何度も言いますが、ウソは絶対ダメですよ!ばれます。仮にばれずに面接を通過したとしても、入社してから絶対にばれます。それよりも、自分を見つめなおす過程に価値があるんですから、いい機会なので紙に書き出してみてはいかがでしょう?


というわけで最後に確認ですが、面接で聞かれることは「4つ」だけ。とにかく準備をキチンとしておけば、何とかなります!何とかなると言うか、準備をする過程で自分を見つめ直し、自分の未来を考えることでレベルアップすることが大事なのです!

きっと大丈夫。あなたならできる!
次回は「話し方」について書いてみます。


posted by ポン太 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 面接対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

面接対策 その1

人材紹介会社にいた頃、私は面接対策指導をかなり得意としていました。面接対策をしなかった人・他の担当者と対策をした人と比べて、私が担当した人は高い面接通過率となっていました。
今回はそのノウハウを公開しちゃう、その1です。

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仕事を決める際には避けて通れないのが面接。面接無しで入れる会社ってあんまり聞かないですよね。

会社からすると、人を採用するっていうのは非常に大事なことで、責任のあることだと思うんですよ。良くも悪くも、その会社の命運を握るかもしれない人物を仲間に入れるわけですから、当然慎重になります。まあ、中にはガンガン採用してガンガンやめていくような会社もありますが、それでも採用には面接というハードルを課していますからね。

面接を受ける側にとってみれば、面接を通過しないと始まらないわけですから、大体の人たちがそれなりの対策を立てていると思います。

しかし、ハッキリといっておきます。
「付け焼刃的な対策は、ほとんど効果が無い」

面接官は、人事担当者・現場責任者・経営者の場合が多いです。当然、面接官のスキルにもバラツキがありますが、彼らは人や物事の本質を見るプロフェッショナルですので、うわべだけを繕っても見抜かれます。

じゃあ、対策なんて意味無いじゃん!ということになりそうですが、そうではありません。自分を見つめ直し、未来を考えることによって、自らをレベルアップさせた状態で面接に臨む。これこそが本当の面接対策なのです。

前置きが長くなりましたが、次回は「面接官が何を聞いてくるか」という視点から具体的な対策(レベルアップトレーニング)をご説明したいと思います。

posted by ポン太 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 面接対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

「人生の中で、仕事をどう位置づけるか」

仕事について真剣に考え、悩み、苦しんでいる人たちをたくさん見てきました。自分自身も色んな働き方をして、楽しかったり苦しかったり、前向きだったり後ろ向きだったりしてきました。もちろん、今でももがいている最中です。

このブログでは「仕事選び」や「働き方」について自分が思ったこと・考えたことを少しずつUPしていきたいと思っています。転職業界にいたこともあるので各業界・職種の状況、仕事選びに関するノウハウ・テクニックなどの情報もお伝えできると思います。

ノウハウ・テクニックというのは、薄っぺらく考えるとあまりいいものではないのかもしれませんが、テクニックを磨く過程で人格が変わるほど成長するという実例をいくつも知っています。ただし、その後油断して元に戻ってしまう人もたくさん知っています。

要するに、「働き方」の本質って「生き方」そのものだと思うんです。結局のところ人間性がその人の仕事ぶりやすべての行動に現れる。「どうやって生きていくか」を真剣に考え、「人間力」を磨くことが大事なんじゃないかなと。だから、仕事選びは「自分を鍛え、自分を表現する環境を探すこと」だと位置づけたい。もちろん「生活するために働く」という要素は当然ありますが、きっとそれだけではないはずです。

このブログを書いていくことによって、私自身、考えを整理して深めていきたいと思っています。そして、何かの縁でこのブログを見つけた人も、何かを考えるきっかけにしていただけると嬉しいですね。


なーんて、えらそうなこと言ってしまいましたが、私って本当は欲深くておちゃらけたヤツなんですよ!


ラベル:資格 仕事 転職
posted by ポン太 at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | コンセプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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